すき焼き(関東風)

_和風,鍋物

すき焼
すき焼

日本料理といえばスキヤキ、天麩羅、スシ、芸者と相場が決まってますが、すき焼は取り上げたことがありませんでした。関西では醤油と砂糖と酒の煎り煮、関東では割り下を使うのが流儀です。うちは関東風に割り下を作ります。

割り下の作り方はレシピに書いておきます。非常に簡単なので関西の人も試してみてくださいね。

[材料]

  • 割り下
  • 水  150ml
  • 醤油 150ml
  • 味醂 75ml
  • 砂糖 50g
  • 牛肉 適量
  • ネギ 2本
  • 椎  適量
  • 春菊 1束
  • 白滝 適量
  • 焼き豆腐 1丁
  • 牛脂 1掛け
  • 卵  適量
すき焼の材料
すき焼の材料

[作り方]

    1. 割り下は材料を混ぜて火に掛け一度沸騰させる。
    2. 豆腐は水だしして切っておく
    3. 白滝は塩もみしてそのまま水を張った鍋に入れ5分くらい沸騰させてあく抜きする
    4. ネギは筒切り
    5. 茸は一口大、春菊は適当に切っておく
    6. 鍋を火に掛け熱くなったら弱火にして牛脂を溶かす

      ネギを炒める
      ネギを炒める 
    7. ネギを入れ香りを出す
    8. 豆腐、茸、白滝も入れて油を絡ませる
    9. 割り下を流し込み一煮立ちさせ、牛肉、春菊を入れて煮始める
割下を流し込む
割下を流し込む
  1. 牛肉は多少赤いくらいが食べごろ。溶き卵を潜らせて食べる。
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できあがり