
キャベツのリゾットです。本当はもうすこしピラフっぽくなるはずだったんですが、突然思いついて給水後の米を使ったのが敗因ですかね。
甘いキャベツの煮汁で米を炊き上げるヘルシーなギリシャ料理です。レシピはギリシャのごはんさんで見かけたものから。すごく胃に優しい感じなので、なにかガッツリとした肉料理の付け合わせに良いかもしれません。今日は鶏手羽とセロリの煮込みと一緒にいただきました。

料理ブログ
キャベツのリゾットです。本当はもうすこしピラフっぽくなるはずだったんですが、突然思いついて給水後の米を使ったのが敗因ですかね。
甘いキャベツの煮汁で米を炊き上げるヘルシーなギリシャ料理です。レシピはギリシャのごはんさんで見かけたものから。すごく胃に優しい感じなので、なにかガッツリとした肉料理の付け合わせに良いかもしれません。今日は鶏手羽とセロリの煮込みと一緒にいただきました。
チャーハンにしゃきっとしたレタスのテクスチャーが加わると、不思議と美味しさが増したように感じます。レタスはすっきりとした味わいなので、少し塩っぱい塩漬けの肉で味付けすると丁度いいですね。
チャーハンをつくるとき、冷やご飯を、蓋をしないでレンジで温めると水分が飛んでぱらっとします。
チャーハンに使ったレタスの残りでレタスのスープを作りました。
鶏ガラスープを温めて日本酒を加え、レタスとトマトをさっと煮て卵を流して、塩胡椒します。さっぱりしてていいですね。
ホウボウは顔が良いばかりか歩いたり鳴いたりと芸達者でもあります。それでいて味が良く、煮ても焼いても美味しい上にアラから良い出汁がとれます。顔が大きいことを除いては言う亊無しの高級魚ですね。今日はたまたま安く売っていたので、ほうぼうを丸ごと味わえる料理をと思って、アサリと春野菜を添えてパエリアにしてみました。
いや〜、つくづく美味いっす。米のひとつぶひとつぶが出汁を吸い込んで弾けます。レモンを絞りながらいただくと口の中が味と香りの洪水です。
材料
ホウボウのパエリアの作り方
まめ御飯はいろいろありますが、白米との相性ではやはりそら豆に勝もの無しではないかと。しかしそら豆は鮮度が落ちやすく値段も高い!世の中うまくいかないものです。そら豆が美味しいのは収穫してから3日とか、美人短命とは言いますが、落語の「短命」では短命なのは旦那の方だったはず。
そんなわけで、なるべく収穫したてを求めてその日のうちに料理するのが良いようで、美味しいものを食べるのはいつもたいへんです。作り方にはいろいろ流儀があるようですが、うちでは炊くときに豆と酒と塩を入れます。豆の代わりに皮や鞘で風味を移して最後に豆を入れる方法もあるようなので、いつか試してみたいと思います。
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「鰤が入ったお雑煮が食べたい!」と思い立って、いろいろ調べてみるが、日本海側と鰤街道の周辺で食べられることと、意外にバリエーションが多くて定番といえる作り方がないらしいということ。
その中で気になったのが塩鰤を煮込むというバリエーション。そういえば塩鰤は作ったことがない。そこで鰤の切り身に塩をして一昼夜。酒で洗い流してから下茹でして出汁で煮込む。
鰤は焼く場合と下茹でする場合がある様ですが、これは・・・生臭いどころか一種の清涼感すら感じさせる椀ものに。
[材料]
[塩鰤のお雑煮の作り方]
正月三が日も今日が最後。名残惜しいので関西を代表する京都風のお雑煮を作ってみました。
出汁をとらないで湯で溶いた西京味噌の中に、茹でた大根、里芋、餅を合わせて花カツオを振りかけます。椀ものとはいえ、和え物のような作り方です。さすが京都、深いです。
今年の干支は子ですが、京雑煮にはネズミ大根という小さな大根を使います。最近は蕎麦用に辛み大根という商品名で並んでるのを見かけます。茹でると甘みが強くて京雑煮にぴったりです。
[参考にしたレシピ]
本田味噌店
先日、このブログを見た友人から「君の人生には海老が足りない」と指摘を受けましたので、海老をいっぱい使ってみました。これをミシシッピー沿岸のザリガニでやるともっと本場風なのですが普通に手に入らないので海老で代用です。
それがどんな料理か知らなくてもジャンバラヤという名前だけは誰でも知ってると思います。今回参考にしたコリスインのレシピには名前の由来が書いてありました。
ジャンバラヤはアメリカで一番有名な米料理ですね。元の名前は「JAMBON A LA YAYA」と云い、JAMBONはフランス語で「ハム」、A LAは「と」、英語で云うWITHですね、そしてYAYAはアフリカの言葉で「御飯、御飯」です。
アメリカ料理の特徴として、決まったレシピや伝統よりも個人の裁量を尊重するので、この料理も米を適当な材料と合わせて炊くだけですが、おおまかに
ケイジャン風のジャンバラヤはルーで作るのに対して、クレオール風のジャンバラヤはトマトベースの味付けである。
とWikiに書いてありました。
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