ボンゴレ・ビアンコ 紫蘇風味2
このアサリ、少し小粒ですが肉厚でとても美味しかったです。アサリの旬は春なので毎年この季節にはボンゴレを作るのですが、今年はフレッシュの青紫蘇を使ってみました。
紫蘇を使う場合、紫蘇は熱に弱いので、火を通さないのがセオリーですが、パスタには熱くないとソースに絡まないという性質があります。素材の性質を理解して上手く組み合わせなければなりません。料理の道は険しいですね。(T_T)
そういうわけで今日のレシピは以前のものの改良版です。
材料
- パスタ (スパゲティー二)250g
- アサリ 300g(殻付き)
- ニンニク 3片
- 唐辛子 3本
- オリーブオイル
- 白ワイン 50cc
- 青紫蘇 10枚
- 塩/胡椒
ボンゴレビアンコの作り方
- パスタ鍋に湯を沸かす
- ニンニクを包丁の腹で潰す
- 唐辛子は種を抜く
- 紫蘇は纏めて丸め細く切っておく
- パスタをたっぷりの塩水で茹ではじめる
- 茹でてる間にフライパンを熱し、オリーブオイルを入れ
- 弱火でニンニクと唐辛子を炒めて香りを出す
- ニンニクを取り出し、アサリを投入して強火にし、口が少し開くのをまつ
- アサリの口が少し開いたらワインを振りかけフランベする。
- 火が消えたらパスタの煮汁を50cc程度加えて激しく返し(殻が割れない程度)、ソースをとろっとさせる。
- 蓋を閉め、少し蒸し煮にして火を消す。
- アサリの蓋が開ききったら火を止めて塩胡椒で味を整え、紫蘇の半量を混ぜる。
- パスタが茹で上がったら、フライパンのソースに絡める。
- 皿に盛りつけてから残りの紫蘇を振りかける。
*ソースの量が足りないようだったらゆで汁で量を調整。
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