炭酸湯豆腐
ポスト温泉名物炭酸煎餅の最有力候補として炭酸料理界では有名な炭酸湯豆腐です。湯豆腐を茹でるときに炭酸を入れるとph値が変化して豆腐の結着を破壊し、どんどん溶け出し、豆腐のタンパク質を剥き出しにして汲み上げ豆腐のような美味しい鍋料理となります。
これなら豆腐嫌いのご主人様もこれならOKですね。
[材料]
- 豆腐 二丁
- 油揚げ 4枚
- 椎茸 4枚
- 春菊 1束
- 豚もも肉(シャブシャブ用薄切り) 200g
- 出汁用昆布 適量
- 炭酸 5g
- 胡麻だれ
- 醤油 ポン酢
[作り方]
- 油揚げは熱湯で油抜きをして短冊に切っておきます。
- 鍋に水1Lを入れ、昆布と炭酸、豆腐と油揚げを入れて温めます。
豆腐と油揚げを入れて暖める
- 沸騰すると炭酸が反応して2酸化炭素の泡を出しながら強アルカリに変化します。
- すると豆腐と油揚げが溶け出しますので、お好みの溶け具合で火を止めていただきます。
高温で反応が促進される
- 次に春菊と椎茸、そして豚肉を入れていただきます。
- 入れた材料は全て溶け出します。
ポン酢は酸性が強いので豆腐には胡麻だれが向いている様です。
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