空芯菜のニンニク炒め
今日は昨日と打って変わって晴れ間が覗き、よい天気でした。日が出るとすっかり夏日で南洋風の物が欲しくなります。
空芯菜のニンニク炒めはベトナムやタイでも日常的に食されているもののようですが、今日は台湾風で作ってみました。どこが違うかという香り付けに紹興酒を使う所だけです。ベトナム風にするにはラードとニョクマムをタイ風にするには干しえびとナンプラーというふうに味付けの違いで目先が変えられる美味しい炒め物です。鰹節と醤油で胡麻油だと和風にも馴染みそうです。
栄養価もとても高いようなので冬のホウレン草に対して夏の定番に加えたいメニューです。御飯よりビールに合うのが難点かもしれません。
材料
- 空芯菜 1把
- ニンニク 2片
- 唐辛子 1本
- 塩 適量
- 紹興酒 大さじ1〜2
空芯菜のニンニク炒めの作り方
- 空芯菜は洗って5cmくらいの長さに切り、下の芯の方と葉の方に分けておく。このとき切り口が斜めになってるとカッコいい。
- ニンニクは包丁の腹で叩き潰して皮を剥き、芯を捨てて薄切りにする。
- 唐辛子は種を抜き、輪切りにする。
- 中華鍋に油大さじ2程度を熱してニンニクと唐辛子を入れて香りを出す。
- 空芯菜の芯の方を入れて炒め始める。
- 芯の色が変わって少しくたっとな ったら葉の方を入れ、ざっと炒めて酒を注ぐ。
- 全体に火が通ったら塩で味を調整してできあがり。
ディスカッション
コメント一覧
美味しいですよね、空芯菜炒め!
2年前に台湾旅行した時、始めて…やっと知って好きになったのですが…
このブログ読んでいたら、急に食べたくなってきました。
NZでコレ、売ってるのかしら…。(- -;;