そら豆御飯
まめ御飯はいろいろありますが、白米との相性ではやはりそら豆に勝もの無しではないかと。しかしそら豆は鮮度が落ちやすく値段も高い!世の中うまくいかないものです。そら豆が美味しいのは収穫してから3日とか、美人短命とは言いますが、落語の「短命」では短命なのは旦那の方だったはず。
そんなわけで、なるべく収穫したてを求めてその日のうちに料理するのが良いようで、美味しいものを食べるのはいつもたいへんです。作り方にはいろいろ流儀があるようですが、うちでは炊くときに豆と酒と塩を入れます。豆の代わりに皮や鞘で風味を移して最後に豆を入れる方法もあるようなので、いつか試してみたいと思います。
材料
- 米 2カップ
- そら豆 適量
- 塩 小さじ1
- 日本酒 大さじ2
- 水 400cc
そら豆御飯の作り方
- 米を洗って水に漬け吸水させておく。30分以上で数時間漬けておいても問題ない。
- 米を適量(400cc)の水で炊く準備ができたら酒と塩をまぜる。
- そら豆を鞘から出して皮を剥き、炊飯器に入れて炊き始める。豆は鞘から出すとすぐに固くなるので時間をおかずに調理するのが鉄則。
- 炊きあがったら一混ぜして蒸らす。
ディスカッション
コメント一覧
豆ご飯…
私、ちと苦手。
豆臭さがご飯つくのが駄目で。
でも豆ご飯だから豆味がつくのが当然なんだけど(汗)
と言う訳で家では絶対しないメニューです。
でも写真を見て不思議と食べたくなってしまいました。
これは神ちゃんマジックでしょうか(笑)
こんにちは あやっぷさん。
私も子供の頃、豆御飯は苦手でお赤飯とかだめでした。でも写真だけじゃなくてホントに美味しいですよ(笑)。美味しく作るには新鮮な豆と純米酒を使うのがコツでしょうかね?それから炊飯土鍋を使ってるので加熱時間が短いってのもあるかもしれません。