きぬかつぎ(エビイモ)
きぬかつぎってのは石川早生の孫芋とそれを使った料理のことを指すようですが、エビイモの孫芋が安く出回っていたので、試しに作ってみました。
京料理で有名なエビイモですが主な生産地は遠州地方だそうです。この孫芋も岩田特産と書いてありました。でも浜松の友達に聞いたら食べたこと無いと言ってました。すごく美味しいっすよこれ?
新鮮で泥付きの里芋を買い求めます。里芋の類いは南方の芋なので寒さに弱く、冷蔵庫に入れるとダメになるそうです。発泡スチロールの箱で保存するとか。
里芋を水に漬けて泥を洗い落とします。漬けておくと泥が水を吸って落としやすくなります。皮が剥けないように、たわしで優しくこすって洗います。
重ならないように並べて、蒸気の上がった蒸し器に入れます。
10分〜15分くらい蒸すと出来上がりです。
蒸し上がったら熱いうちに笊などに転がして表面の水分を飛ばします。
あら熱がとれたら頭を落として、胴に一周切れ込みを入れ、半分だけ皮を剥きます。
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