蕎麦粒山(1473m)

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蕎麦粒山

今年は台風が来なかったので紅葉を期待して奥多摩までハイキングに出掛ける。 蕎麦粒山は川苔山の北西、埼玉と東京の都県境に位置する。奥多摩の山の中でも比較的アプローチの深い場所に位置していて日帰りするには少し時間的に厳しい。よほどの健脚でないかぎり、日照の短い時期等は日没までに下山できないつもりで計画を立てることになる。

川井駅
川井駅

青梅線の川井駅から奥多摩バスに乗り清東橋まで入る。

清東橋バス停付近
清東橋バス停付近

舗装された林道をしばらく歩いてから沢沿いの路へ降りる。

新しい案内図
新しい案内図

新しい案内図が立てられていた。

沢沿いのコース
沢沿いのコース

沢沿いのコースは橋がいくつか新しい物にかけ直され整備されている。

獅子口小屋跡
獅子口小屋跡

90分くらい歩くと沢が終わり、獅子口小屋跡に出る。

獅子口小屋跡の水場
獅子口小屋跡の水場

ここの水場は沸き出す水量も豊富で枯れる事もないようなのでたっぷりと補給できる。
この日の水量は比較的少なめ。蕎麦粒山方面に行く場合は、この先に水場は期待できないので多めに補給しておく。
獅子口小屋跡から尾根へは急登となる。落ち葉のせいで踏み跡を見失いがちで迷いやすい。何度も目印のテープを見失って迷いそうになる。

尾根に辿り着くと踊平という道標がある。これを左に行くと川苔山で右に行くと日向沢ノ峰を経由して蕎麦粒山にでる。

防火帯
尾根の防火帯

この尾根路は防火帯となっていて見晴らしもよく気持ちがいい。

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日向沢ノ峰へ向かう途中の岩場

途中、簡単な岩場があり、登りきると南側に富士山がくっきりと見える。 日向沢ノ峰は小さなピークで、この日は珍しく数人が休憩をしている。登ってみるとここからも正面に富士山が奇麗に見えている。少し立ち止まって写真を撮影し、落ち葉を踏みながら防火帯を蕎麦粒山に向かう。

富士山
富士山が姿を見せる

蕎麦粒山を眼前にする所までくると最後の登り返しがあって、これを登りきると頂上に着く。

登り返し
登り返しがつらい

頂上には蕎麦粒山の名前の由来になった蕎麦粒の形をした岩がある。東には東京の街並が見える。

蕎麦粒山の頂上の岩
蕎麦粒山の頂上の岩

東には東京の街並が見える。

東京の町並みが見える
東京の町並みが見える

 

頂上から尾根伝いに西に進むと1時間くらいで一杯水の水場に出る。ここの水場は枯れていることが多いと聞く。この日はほんの少しづつ水が出ていた。しかし1L補給するのに30分くらいかかりそうな量で、先客もいたので水の補給は諦める。

一杯水の避難小屋
一杯水の避難小屋

水場から5分くらいで一杯水の避難小屋に着く。連休の中日とあって宿泊客も多いようだ。外のベンチで一休みしながら夕食を採り終わった初老の男性と会話を交わす。

避難小屋のベンチ
避難小屋のベンチ

一杯水避難小屋からはヨコスズ尾根をまっすぐ南下して東日原のバス停に向かう。コスズ尾根はアップダウンの少ない歩きやすい尾根路で奇麗な紅葉も見ることができる。

紅葉
紅葉

時計もすでに16時をまわり、周囲は急に暗くなりはじめる。尾根は最後に杉の植林の中をひたすらスイッチバックで降りる単調な林道となり、意外と時間を喰ってしまう。
予想どうり日は落ちて足下は暗くなり、バスの時間にも遅れそうになる。

 

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