清蒸石斑魚
気がつくとGWも最終日、わりと天気のいい日もあったりしたんですが、さほど遠出することもなくグズグズと過ごしておりました。今日は最終日ということもあって魚屋さんが出血大サービス価格で鮮魚の投げ売りをしていたのでハタを購入。「清蒸鮮魚」のハタ版、念願の「清蒸石斑魚」を作ってみました。
この「清蒸鮮魚」という料理、要は新鮮な魚を蒸し上げてから熱した油を掛けまわすだけという中華料理にしておくのはもったいないくらいシンプルで単純な料理です。
「清蒸石斑魚」といってもハタだから特別なことをするって訳ではないんですが、よりシンプルに豆鼓を刻んだもので味付けしてみました。
[材料]
[作り方]
- 魚のウロコをひいて、内蔵とエラをとります。
- 身に塩を打って〆ます。10~15分くらいです。
- 長葱を白髪ネギにしておく。
- 魚に火が通り易いように切れ込みを入れる。
背びれの脇に深さ1cmくらい、次に背骨に達する斜めの切れ込みを2本、これを裏表に。 - 魚全体に紹興酒をふり、刷り込んでおく。
- 切れ込みと腹に薄切りにした生姜を挟み込む。
- ネギの青い部分を皿に敷き、魚を横たえる。
- 魚の上に豆鼓を撒く。
- 蒸気の上がった蒸し器に入れ15分程度、蒸し上げる。
- 余分な水分を捨て、魚を崩さないように気をつけて大きな皿に移す。
- 白髪ネギをのせて、上から熱したごま油を掛ける。
エラをとる時に大きな釣り針が出てきたのでこのハタは釣り物だったようです。
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