鶏ゴボウのマカロニグラタン
ゴボウは意外とクリームとの相性がいいので、今回はマカロニグラタンに仕立てました。ゴボウの鮮烈な香りが、重くなりがちなチーズとベシャメルソースの組み合わせを食べやすくしてくれて、箸を進ませます。
アメリカを代表的する料理のひとつ、マカロニ&チーズは日本のマカロニグラタンと殆ど同じですが、鶏肉とか他の具を入れるのは邪道です。白いご飯にバター醤油をかけるのと同じように邪道です。でも入れると美味しくなってしまうのはしかたのないことです。
[材料]
- ゴボウ 2本
- タマネギ 1/2
- 鶏胸肉 1枚
- マカロニ 100g
- ワイン 小さじ1
- マーガリン 大さじ4
- 小麦粉 大さじ4
- 塩胡椒
- ナツメグ
[鶏ゴボウのマカロニグラタンの作り方]
- 鶏肉は皮を取り除いて7mmくらいの削ぎ切りにしてから一口大に切り分ける。 塩胡椒、ワイン小さじ1を振りかけてもみ込んでおく。
- タマネギ1/2を繊維にそってごく薄切りにする。
- ゴボウは皮が美味しいので、皮を剥かない 水につけて数分置いて、土を浮かせてからタワシでこすって土を落とす
- 厚さ5mmの斜め切りにして水に晒します。 小鍋に移し、小さじ1の塩とかぶるくらいの水を入れて火にかけ沸騰したら弱火で煮込む
- ソースパンにマーガリンを溶かし、タマネギをしんなりするまで炒め、鶏肉を加える。
- 鶏肉が全体的に白くなったら小麦粉を加えて粉っぽさが無くなるまで炒める。
- 鍋を火から下ろし、牛乳をだまにならないように少しずつ加えてのばして行く。
- ゴボウを加え、再び火にかけて粘りが出て、沸騰するまで加熱する。
- 沸騰してトロっとしたら、ゴボウの煮汁を少量加えてのばし、塩胡椒で味を整えナツメグを削る。
- キャセロールにうつして上からチーズを振りかける。
- 180度のオーブンで10分、焦げ目がつくまで焼く。
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