包子(肉まん)
わりと適当に作っても美味しくできます。醗酵ものは奥が深く使う小麦、酵母、こね時間、醗酵時間、温度、湿度、いろいろな要因でまったく違った味になるので、研究が好きな人にはもってこいの素材です。
今回は有名なウー・ウエンさんの「北京粉料理」って本を参考にして、かなり適当に。
単純な料理ほど奥が深いものですが、作り手の数だけレシピがあるような料理の代表です。ネットでもいろいろ作り方を見つけることができますが、ぜひ自分なりのレシピを開発してください。
[材料]
- 薄力粉 200g
- ドライイースト 小サジ1
- 塩 ひとつまみ
- スティックシュガー 60g入り1本
- 牛乳 小サジ1
- ぬるま湯(40度)120ml
- ラード 大サジ1
- 豚ばら肉 200g
- 胡椒 適量
- 紹興酒 大サジ1
- 醤油 大サジ2
- ショウガ 大サジ1
- オイスターソース 大サジ1/2
- ごま油 少々
- 長葱1本
[皮の作り方]
- 薄力粉にドライイースト、砂糖、塩を加える
- 菜箸で粉を混ぜながら、ぬるま湯を少しづつ加えて粉全体が均等に水分を吸い込むようにする
- 全体に水分が行き渡ったら手でこねる。
- 生地がしっとりしたらラードを加えてよく練り込む。
- 寒いときはコタツに入れたり、湯煎するかストーブの側に置いて2倍くらいに膨らむまで醗酵させる。(30分〜1時間)
[餡の作り方]
- 挽肉を使うより自分で肉を細かくしたほうが美味しい。
- ネギは1cm程度のぶつ切りにする
- 豚肉に全ての調味料を混ぜ混む 一つ混ぜる度に良く混ぜると書いてある
- ネギも混ぜ込む
- 胡麻油を混ぜる
- 醗酵した生地をそっと取りだして空気を抜きながら棒状に延ばして8等分する。
- 円形に延ばす。このとき中心を厚くする。
- 餡を8等分して包む。上側は完全に塞ぐ必要はない。
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