中華風白菜鍋
そんなわけで風邪をこじらせて正月早々寝込んでた物ですから、お雑煮とか作ったんですけど写真も撮らず、余ったお節で鍋焼きうどんも作ったんですけど、これも写真を撮らなかったので、掲載できません!しかし余ったおせちで鍋焼きうどんはかなりいけるのでお薦めです。
それはともかく嗅覚がやられて鼻が利かないので何を食べても今一です。こういうときはシンプルに暖まろうと白菜の鍋にしてみました。
白菜鍋で検索すると妹尾河童さんの扁炉(ピェンロー)というのが良く引っかかりますが、この方は有名なモデルガンコレクターで舞台美術家さんなんですね。エントリーが多い所をみるとファンが多いらしく、文化人の影響力って大きいんだなぁと思いました。
で、肝心の鍋の方ですが、白菜煮込み系は以前に白菜の水炊きをやっているのでちょっと扁炉(ピェンロー)風にアレンジして中華風に仕立ててみました。
といってもこの冬は中華食材信用不安が進んで国内の干し椎茸が高価なので、風邪に効きそうな生姜を入れてサッパリと仕上げました。鶏肉は煮込むと美味しい手羽先とか骨付きもも肉が向いています。今回はお雑煮用にかってあったもも肉を使いました。これは煮込み鍋なので鶏からコラーゲンが溶け出してトロトロになるまで煮た方が美味しくなると思います。目安は1時間。
[材料]
- 白菜 半玉
- 鶏肉 200g
- 春雨 100g
- 生姜 半欠
- 日本酒 適量
- 塩
- 胡椒
- 胡麻油
薬味
- 塩
- 胡麻油
- 七味唐辛子
[作り方]
- 白菜は根元空切り分け水洗いして泥などを落とす。
- 白い部分を一口大に細かく切り、葉の方は大きく切り分ける。
- 鶏肉は大きめの一口大に切り分ける。
- 大きめの鍋に根元の白い方から白菜を敷き詰め、生姜を乗せる。
- さらに鶏肉を置いて胡椒、日本酒をかける。
- 鶏の上に白菜の葉の柔らかい部分を乗せて覆う。
- 水、又は鶏ガラスープを600ccくらい注いで火に掛ける
- 筆答したら弱火にして、鶏からコラーゲンが溶け出すまでじっくりと煮る。
- 煮上がったら塩胡椒で味を整えて春雨を入れ、3分くらい蒸らす。
- 最後に胡麻油をかけ回して出来上がりです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません