ジャンバラヤ
先日、このブログを見た友人から「君の人生には海老が足りない」と指摘を受けましたので、海老をいっぱい使ってみました。これをミシシッピー沿岸のザリガニでやるともっと本場風なのですが普通に手に入らないので海老で代用です。
それがどんな料理か知らなくてもジャンバラヤという名前だけは誰でも知ってると思います。今回参考にしたコリスインのレシピには名前の由来が書いてありました。
ジャンバラヤはアメリカで一番有名な米料理ですね。元の名前は「JAMBON A LA YAYA」と云い、JAMBONはフランス語で「ハム」、A LAは「と」、英語で云うWITHですね、そしてYAYAはアフリカの言葉で「御飯、御飯」です。
アメリカ料理の特徴として、決まったレシピや伝統よりも個人の裁量を尊重するので、この料理も米を適当な材料と合わせて炊くだけですが、おおまかに
ケイジャン風のジャンバラヤはルーで作るのに対して、クレオール風のジャンバラヤはトマトベースの味付けである。
とWikiに書いてありました。
[参考にしたレシピ]
-The Kolis Inn-
おうちでシェフ飯
[材料]
- 海老(殻をむいて背ワタをとる)
- 米 2カップ
- タマネギ 1個
- ニンニク 1片
- オクラ 12本
- セロリ 2本
- ハム 適量
- トマト 1個
- パプリカ
- 塩 胡椒
スープ
- エビの頭(芝えびや甘エビの頭を冷凍保存しておいたもの)
- オリーブオイル
- 野菜くず(セロリの葉、長ネギの青い部分、ニンジンの皮、キャベツの芯)
- 塩胡椒、ローリエの葉
[ジャンバラヤの作り方]
スーブをつくる
- エビの頭をオリーブオイルで炒める
- そこに水を注いで野菜くずとローリエを入れ煮込む
- 塩胡椒で調味する。
- ザルで漉す。
ジャンバラヤを作る
- タマネギとニンニクはみじん切りにする
- オクラとセロリは1cmくらいの幅に切る
- ハムとトマトは角切りにする。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクを炒め香りを出す
- タマネギを入れて透き通るまで炒める。
- 海老、オクラ、セロリを炒める。
- 米を炒め、油が馴染んで透明になったらスープを注ぎハム、トマトを入れる。
- パプリカと塩と胡椒をふる。
- 柔らかくなるまで煮て、蓋をして蒸らし芯がなくなったら食べる。
- タバスコとレモンを添える
セロリとオクラを米に炊き込むのはいいですね。
具は鶏肉やソーセージ、ワタリガニや貝類等いろいろいれても美味しいと思います。
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