シュラスコ

ブラジル風の焼き肉で、国内に専門店も増えてすっかりおなじみのシュラスコです。元来はカウボーイが野営するときに焚き火で肉を焼きながら食べたものが原型とか。直火焼きなので焼けた所から削ぎ取って食べるというワイルドなものです。
いろいろな肉の部位を岩塩をこすりつけて焼いていただくのですが、うちの中で焚き火をするわけにのいかないので、豚の肩肉をガスレンジで炙ってから電気オーブンで焼き上げてみました。だから正確にはシュラスコ風ローストポークです。外側の部分をカリッと塩っぱく焼くとアクセントになって美味しいです。
野菜をみじん切りにして酢で和えたヴィナグレッチのモーリョ(ソース)をたっぷり添えていただきます。
オーブンで作るシュラスコ風ローストポークの作り方
- 豚肉は冷蔵庫から出して室温に戻しておく。
- 流水で洗ってから、めいっぱい塩を擦り込んで、さらに胡椒を擦り込みむ。
- そのまま30分くらい放置しておくと水が出て血抜きができます。
- その間にモーリョを作っておく。
- 肉を金串に刺して直火で表面を焼き上げ、軽く焦げ目をつける。
- 180度のオーブンで20分くらい焼いて、中まで火を通す。
- そのまま肉を休ませずに削ぎ切りにして食べる。
途中まで食べて火が通ってない場所があったら、またオーブンに戻して火を通します。
ワイルドな料理なので細かい事は気にしないで食べます。
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