シュバイネブラーテン
ドイツと言えば肉料理、ソーセージやアイスバインが有名ですが、このシュバイネブラーテンは手軽にできるバイエルン地方の郷土料理。オーブンで焦がしながら焼き煮にするドイツっぽい食べ物です。
ソースを作りながらソースで煮てしまうという合理的な所がドイツっぽいです。
ロースト料理の進化系かもしれません。
名前もSchweinebraten und Bratensauce ローストポーク&ローストソース そのまんまですね。
参考にしたレシピはこちら
http://www.minga-mix.com/m-recipe-schweine.html
ケティおばさんありがとう とっても美味しいです。
豚背肉というと日本では肩ロースのあたりのこと。マヨランはマジョラム、クメルはキャラウェー。
丸いセロリは根セロリのこと。(なくても良いと思う)
だいたい日本でも簡単に手に入る材料なので助かります。
問題は皮付きのブロック肉は売ってないってところで、こればっかりはしょうがないねえ。
玉葱がじっくりとオーブンの中で甘くなって肉に染み込んで行くところなんざよく考えられています。20分ごとにひくり返す手間の掛け方はイギリス辺りとの哲学の違いを思い知らされますねえ。
そういえば今回、パイレックスのキャセロールを使って料理したんですが、調べたところ耐熱温度差120度となっていて200度のオーブンから出して熱湯を注いでも平気なんですね。冷水だと割れるかもですね。
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