メザシ

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メザシ

メザシは片口鰯の丸干で、エラから目に串を指して束ねて干すことから目指しである。片口鰯には別名が沢山あって、シコイワシとか背黒鰯とか田作りとかゴマメとか、全部このイワシのことらしい。

マイワシの漁獲はレジームシフトの関係で激減したらしいが、片口鰯はまだ豊かな漁獲があるようで、ときどきとんでもなく安く売っている。鮮度の良いものは刺身がいいらしいが、今回のはそこまでではなかった。オイルサーディンにしようかとも思ったが、それには大きすぎるのでメザシにしてみた。

市販のものと違い、自家製はすごく美味しい。何が違うのだろう?まるで子持ちししゃものように味わいが豊かで脂ものっている。

  1. 全体をさっと洗って、エラを抜くと内蔵もついてくる。
  2. 塩は振り塩。ちょっと多めかな?くらいでちょうど良かった。
  3. エラから目に向けて田楽用の竹串を射して、洗濯物用の物干しに止める。
  4. カラスに襲われないことを祈りながら風通しの良いベランダに干す。
  5. 日向2時間、日陰に2晩(1夜干しでも美味しい)
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メザシ

 

ベッカフィーコ

ベッカフィーコ
ベッカフィーコ(焼き上がり)

鰯のベッカフィーコは元々はベッカフィーコという鳥の料理のことであった。という経緯はこちらのサイトに詳しいのですが、今ではすっかりイタリアを代表する鰯料理となっています。

 

ベッカフィーコ
ベッカフィーコ(焼く前)

フルッロベダラ

フルッロベダラ
フルッロベダラ

印度亜大陸の南に位置する島国、紅茶の国スリランカの料理です。島国だけあって魚料理も多いみたいですね。
これはマリネしたイワシを素揚げした簡単な料理。丸干しのように頭から行けます。御飯のオカズやお酒の肴に最適です。噂では、増えすぎたクジラのせいでイワシが魚屋の店頭から姿を消していますが、秋刀魚とかに応用しても美味しいと思います。

揚げ時間は140度前後で15分。

[参考にしたレシピ]
光り輝く島

鰯で卯の花寿司

豆乳ばかり注目されて影の薄いオカラですが、これはこれで美味しいもんです。安いしね!

東京では戦後の食料不足の時期に代用食として紹介され、かなり嫌われてたりしますが、卯の花寿司というのは日本各地にけっこうあるらしく、郷土料理としてちゃんと見直すべきだと思われます。

オカラだけだとパサつくかなあと思って酢飯に混ぜて押し寿司に仕立てましたが、うーん感動が薄い。

鰯だと身が薄くてオカラと酢飯に負けてしまってます。鯖だったら良かったのに〜。酢で絞めた鰯をオカラにまぶして熱い御飯に掛けて食べた方が美味しかった。研究の余地有りですね。