
根が小心者なので、昨日のすき焼きで松茸を使い切ることができずに、一本残してしまいました。 そこで旬の秋鮭と一緒にホイルに包んでオーブンで包み焼きに。包み焼きは、閉じ込めた香りが湯気といっしょに一気に広がるのでとても華やかな感じです。秋鮭は300gくらいある大きな切り身を使いました。 バターや紫蘇ペーストも使っているので香りの洪水のような状態になります。 “鮭と松茸の包み焼き” の続きを読む
料理ブログ
サケ目サケ科の海魚の総称。先史時代から漁獲の対象となってきた。
根が小心者なので、昨日のすき焼きで松茸を使い切ることができずに、一本残してしまいました。 そこで旬の秋鮭と一緒にホイルに包んでオーブンで包み焼きに。包み焼きは、閉じ込めた香りが湯気といっしょに一気に広がるのでとても華やかな感じです。秋鮭は300gくらいある大きな切り身を使いました。 バターや紫蘇ペーストも使っているので香りの洪水のような状態になります。 “鮭と松茸の包み焼き” の続きを読む
塩鮭のアラと根菜類を煮込んだ北海道の郷土料理です。石狩鍋と並んで代表的な鮭の鍋料理ですが、石狩鍋が味噌と酒粕でこってり系で寒いときに向いているのに対して三平汁は昆布だしとアラから出る出汁、それに塩だけのシンプルな味付けで夏でも美味しいと思います。
普通に煮てもいいのですが、今回は鮭をオーブンで焼いてから煮てみました。こうすると皮や骨まで柔らかく煮えて食べやすくなります。
材料
さて、以前お友達にIKEAのお土産でいただいた鮭のマリネは、グラバラックス(GRAVLAX)という鮭を使ったスウェーデンの代表的な料理でした。ご家庭でも簡単に作れるようなので、作ってみました。
この料理は実に変わっていて、昔は掘った穴に鮭と塩や香辛料を詰めて保存した漬け物だったものが、現代では2昼夜くらいの浅漬けになったものだとか。日本の寿司がなれ鮨からはやずしそして握りへと発展した経緯とよくにています。私は浅学にしてこのような進化の系譜を辿った料理を他に知りません。
ちなみになれ鮨の形態のまま現存しているのがシュールストレミングだそうで、あれは発酵が始まったら殺菌しないで缶詰にするので食べごろには缶がぱんぱんに膨れ上がるそうです。
グラバラックスはスモークサーモンより手間がかからず、材料も手に入りやすいしパーティーには向いてると思います。付け合わせにはハニーマスタードかレモン、それとスライスオニオンがお勧めです。
日本で手に入りやすい刺身用サーモンの冊とドライのディルウィードを使いました。気候のせいか日本のフレッシュディルは香りが弱いような気がします。
それとジンを塗布することでジュニパーベリーの香りを移し殺菌効果を期待しています。
材料
グラバラックスの作り方
鮭から水分が出て味が染み込みます。もし食べきれずに余ったら、そのままだと鮭が固くなって辛くなりすぎるので冷凍してしまうのが良いみたいです。
白子は河豚が美味しいのですが、鮭もリーズナブルで美味しくいただけます。なんか得した気分になれるかもしれません。
下処理を丁寧にすれば臭みもありません。写真の量で一腹です。2人分でちょうど良いくらいですね、安いからといって食べ過ぎるものでもありません。
ソースはウスター、タルタル、レモン、マヨネーズ、ポン酢、なんでも合います。好みでチョイスするのがいいでしょう。
[材料]
[鮭の白子のフライ作り方]
とても有名な北海道の郷土料理です。生の鮭の半身で作る野外料理ですが、小さな鮭の半身が売っていたのでフライパンで作ってみました。
バターと味噌の相性が抜群です。味噌にちょっと牛乳やヨーグルトを入れると馴染みます。
野菜は他にもピーマンや長葱、茹でたジャガ芋やキノコ類等、好きなものでいいと思います。ただフライパンだとそんなに量が乗らないので調整してください。
[材料]
鮭の半身の半分
キャベツ 1/4個
玉葱 1/2
ニンジン 1/2本
塩
胡椒
バター 50g
白味噌 100g
砂糖 10g
酒 大サジ1〜2
ヨーグルト 大サジ1
[作り方]
・鮭は塩、胡椒をふっておく
・キャベツはざく切り
・玉葱、ニンジンは薄切り
・味噌と砂糖、酒、ヨーグルトを混ぜて丁度いい柔らかさにする
・フライパンを暖め、油を敷いた後、バターを溶かす
・バターが溶けたら皮目を下にして中火で鮭を焼き始める
・フライパンの空いてる所に玉葱、ニンジンを敷き詰める
・上からキャベツを乗せ弱火にする
・その上から味噌を塗る
・蓋をして蒸し焼きにする
パエリアパンやキャセロールを利用してオーブンで焼いても美味しいと思います。
先日のニョッキのソースとほうれん草が残ってたので再びニョッキ。
ゴルゴンゾーラのソースに生クリームと塩鮭を足してみました。塩分がほうれん草の甘味を引き立てます。
“ほうれん草のニョッキ” の続きを読む
暑い日には炬燵で鍋焼きうどんていうのが日本の夏の正しい過ごし方。そやけど今回は趣向を変えてオーブンに火を入れてクリームシチューでつぼ焼きに!
冷たい物ばかりやと身体に毒だしね。
ハウスのクリームシチューみたいな料理って、たぶんロシアの子豚のベシャメルソース煮あたりからの応用じゃないかと思うけど、実は鮭とベシャメルは相性がいい。それも塩鮭。
豚や鶏の代わりに塩鮭つかってシチューに仕立てて壷にいれてピロシキ生地で蓋してオーブンで焼き上げるだけ。
キノコを入れると本格的かも。
巷では鮭フレークとカーマンベールの御飯て流行ってるんですか?そういうの食べたことないんですけどねえ??それの応用らしい塩鮭を使った本格和風パスタです。どこが本格かというとやっぱり塩鮭の美味しさが引き立つとこでしょうねえ。しっかりとワインの香りを移す所がポイントだと思います。
“塩鮭とカーマンベールのパスタ” の続きを読む
なんか近所のスーパーでエリンギとシメジが安いのは梅雨だから?
一年中で最も菌類の育成に適した環境の今日この頃、冷蔵庫の中身も早めに回転させないと悲しい事になるかもしれません。
“茸と鮭のキッシュ” の続きを読む
塩をして香草をまぶしただけのシンプルなパイ。見た目がどうあれ決して豚カツではない!
せっかく美味しく出来たのに盛りつけで失敗した。 orz
パイって切りにくい・・・・
“鮭のパイ包み焼き” の続きを読む
昨日奥多摩でお世話になった、駒鳥山荘の奥様に摘んでいただいた蓬を使って。早速ベーグルを焼きました。
クリームチーズを塗ってスモークサーモンとケッパーを挟み、紅茶はラプサンスーチョンで!
新鮮な蓬の香りが素晴らしいです。
強力粉 250g
砂糖 10g
塩 5g
ドライイースト 2g
ぬるま湯 130cc
蓬のペースト 20g
摘んだ蓬は重曹で軽くボイルしてすり潰し、ペーストにしておく。
強力粉、砂糖、塩、イーストを混ぜ合わせておく、
ぬるま湯と蓬を加えて練り合わせる
最初はベトベトするが、練っているとだんだん纏まってくる。
生地のきめが細かくなり、弾力が出るまで捏ねる。
後はここのレシピとだいたい同じ。
緑色を奇麗に出したいのでお湯には砂糖を入れない。
スモークサーモンには火を通しすぎないのがコツです。
ほうれん草のフィットチーネとかの方が似合いそうですね、麺を打つ体力があるときに挑戦したいです。
“スモークサーモンのパスタ” の続きを読む
スモークサーモンは意外と簡単にできる保存食。自作するとかなり美味しい。
“スモークサーモン” の続きを読む
鮭をパリッと焼きたかったので焼き網でローストしてから炊き上げました。
鮭から濃い出汁がでるので、薄めの味付けで!
参考にしたレシピ
http://www.ohtaya.com/ww150/w127.htm